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隠れて甘いkissをして

第26章 信じる事



▽Side... 由宇




時刻は夜の9時。


甘いカクテルで喉を潤した。



「乙女だねー由宇ちゃん。
ソワソワして」



目の前のシゲさんが笑う。



「はい……すみません。
落ち着かなくて……」



隼人から、あと30分くらいで家に着くとメールがきていた。


心臓のドキドキは収まりそうもない。

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