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隠れて甘いkissをして

第28章 バスルーム


「由宇、大丈夫?」



隼人が私の頭を撫でて、優しく言った。

もう、人が変わり過ぎ……///



「汗ベトベト。風呂行こう」



お互い裸のまま、隼人が私を抱き上げた。



「………!
いいよ、重いから降ろして……」

「痩せてるでしょ」



抱っこされたまま、バスルームに向かう。

二人が足を伸ばして入れる広い湯舟の窓から、キラキラ輝く夜景が見える。

この前隼人と泊まった高級ホテルと変わらない、素敵な空間だ。

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