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隠れて甘いkissをして

第29章 不穏な通告


それから、隼人と私は夕方まで、甘々な時間を過ごした。


2人でキッチンに立ち、朝食を作る。


リビングから繋がるテラスのようなベランダに出て、夏の陽射しと風を感じながら、ゆっくりと食事をした。


昼間からワインをあけて。


上機嫌で会話が弾む。


どちらからともなく、キスをして。


また抱き合って。


求めあう体は、果てる事を知らない。


最高に楽しくて、あっと言う間に時は過ぎていった。


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