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隠れて甘いkissをして

第29章 不穏な通告

「……んっ!!?」



急にガバッと隼人が体を起こして、私の上にかぶさった。

ギュッと抱きしめられて、舌をねじ込まれる。



「んー!!っ……!!」



突然の強い刺激に、体全身が痺れる。



「襲うなら、このくらい激しくしてよ」



唇を離して、隼人がニヤッと笑った。



「お、起きてたの? いじわる………」

「由宇の突然のキスで起こされたの」



顔を見合わせて、私達は笑った。

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