
隠れて甘いkissをして
第34章 車内
「あら~~!
いつもどSでオレ様なあんたにも、可愛いとこあるじゃない♡」
「……は、隼人…///」
本当に………?///
立花の事で、私の事気にしてくれたの…?
嘘みたい……!
「今からの飲み会に、その男いるの?」
「……!う、うん……」
隼人は再び私を見た。
その色気のある目線に、ドキンと心臓が鳴る。
「………いいか?
マジで、絶対どこも触らせんなよ?」
「は、はい……///」
アンジーが笑う。
隼人はその一言だけ言うと、私に近付いて
優しくキスをしてくれた。
