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隠れて甘いkissをして

第4章 招いたミス


自分で出来る最大限のオシャレをしてきたつもりだ。

普段は適当に済ますメイクも、時間をかけてしてきた。



BARに行く前に、どこかカフェにでも行って、一旦気持ちを落ち着かせたい。

私は、今日の仕事を早く終わらせる為、午前中からいつになくテキパキと作業を進めた。






「咲原先輩って、わっかりやすーい」




隣りから香ちゃんがニヤニヤして話しかけてきた。




「なんかすっごいやる気あるって感じ♪

もしかして……デートですか?
立花先輩と♡」

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