
隠れて甘いkissをして
第39章 意外にも…?
「……何言ってんだよ、俺は……」
「麻里奈はアキくんと結婚するの。
付き合って1年の記念日にも、いつか麻里奈をお嫁さんにしてねって、お願いしたもの。
それが少し早まっただけよ」
麻里奈は俺の両手を持ってにっこりと笑った。
「そうと決まれば、入籍を先にした方がいいよね。
式場はどうする?
新婚旅行どこ行きたい?
麻里奈、アキくんと一緒ならどこでもいいよ♪」
「………………」
瞳をキラキラ輝かせる麻里奈の前で
俺はしばらく声が出なかった。
………この前の話から、なぜこんな事になっているのか理解ができない。
でも、それはきっと
俺の曖昧な態度が、麻里奈をここまで追い詰めさせているんだ。
ちゃんと……言わないといけない。
麻里奈の為にも、俺の為にも。
「麻里奈はアキくんと結婚するの。
付き合って1年の記念日にも、いつか麻里奈をお嫁さんにしてねって、お願いしたもの。
それが少し早まっただけよ」
麻里奈は俺の両手を持ってにっこりと笑った。
「そうと決まれば、入籍を先にした方がいいよね。
式場はどうする?
新婚旅行どこ行きたい?
麻里奈、アキくんと一緒ならどこでもいいよ♪」
「………………」
瞳をキラキラ輝かせる麻里奈の前で
俺はしばらく声が出なかった。
………この前の話から、なぜこんな事になっているのか理解ができない。
でも、それはきっと
俺の曖昧な態度が、麻里奈をここまで追い詰めさせているんだ。
ちゃんと……言わないといけない。
麻里奈の為にも、俺の為にも。
