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隠れて甘いkissをして

第41章 叶うなら…このまま②

ホテルの部屋に入ると、隼人は私を抱きかかえて真っ直ぐ寝室に向かった。

そのまま、ベッドに押し倒される。




「……ま、待って隼人……!」




すっかり酔いが覚めた私は、慌てて隼人に言った。




「あ、あの……
先にシャワーしてきても……」

「ダメ」




間髪言わさず、隼人は低い声で答える。




「そんな余裕ない。

この日をずっと待っていたんだ。

先に言っておくけど、今日は優しくできないからね」


「……んっ……!」




隼人の舌が私の鎖骨をなぞる。

いつもよりも早く、少し乱暴に

隼人の手が私の服を次々と脱がしていった。

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