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息もできない

第22章 俺に矛先を向けるな(サイドストーリー2)

朗の口の中に舌を挿入するとそれを察した朗も舌を差し出して来た

粘膜を擦ると下腹部に熱がこもるのがわかる


「…っは…ふぅ、ん…」


荒い息が玄関の狭い空間に響く
俺の口の横に朗の鼻息が当たってて朗も興奮してるのがわかった

暫くそんな感じでキスと、相手の反応を楽しんでいると朗の腕が回されてた俺の背中から少しづつ動いて俺の腰を撫で始めた


「!!」


うわ、ちょっと
今はヤバイ…かも…!!


ガチガチに反応した俺のモノを触られるのが少し恥ずかしくて逃げるようにもそもぞ動くとそれを追うように手も動いて来て、結局捕まってしまった
片手で身体をしっかりホールドされてもう片手で股間を撫でられた


その時ようやく口が離れて俺の鎖骨あたりに優しく額を乗せた朗が


「なんだ、これ。お前もうガチガチじゃん」


と言って来て恥ずかしさが増した



「言うなよ…男ならわかんだろ。結構恥ずかしいんですけど」


そう言葉にして言うと朗は伺うように俺を見上げて来た


「俺のせい?」
「他に誰かいんの?」


変なこと聞いてきた朗に逆に聞き返すと朗は嬉しそうにまた俺の股間を撫でた


「はは、でか…」

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