無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「直、こっち」


春陽に手を引かれて俺は春陽に抱き締められた

欲望に満ちたようなキスをされて、また下半身に熱が溜まる


春陽が俺を寝かせて、起き上がる

両脚を上げられ、後ろに熱いものが触れる


来る


俺が息を飲んだ時

く、と力が加えられ切っ先が俺に挿入ってくる


「ぁぁぁ、っん、あぁぁ……」


太くて固い春陽のモノが俺のナカの気持ちいいところを全部擦って入ってくる

全部入り切ると、春陽が俺の頭を優しく撫でた


「大丈夫？痛くない？」
「う、ん……きもち……」


俺が言うと春陽はくす、と笑う
その小さな振動さえ増幅されて伝わってきて、声が出そうになった


「挿れてるだけなのに、そんなに気持ちいい？」
「……ん……なんか、ぴったり……って、感じ」


俺がそう言いながら手で下腹を撫でると春陽のモノが少しだけ質量を増した


まだ大きくなるの！？


俺の顔中に浮かんだ汗を拭いながら春陽は苦笑した


「ごめん。直が可愛いこと言うもんだからさ」


俺も春陽の顔に浮かんだ汗を手で拭ってあげるとその手にキスされた


「そろそろ動いていい？」
「うん。早く」
「そうやって煽らないの」