無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

春陽は満足そうに笑った


「ここね、外側から触れる前立腺に一番近いとこ」


内緒話をするように耳元で囁かれた言葉に背筋がぞくぞくする

春陽はまたそこをぐ、と指で押す

内側と外側から敏感なそこを擦られて俺はただ喘ぐしかできない


「ぁぁぁあっ、はぁ、んん……っ」


これ、やばい
気持ちいい

でも少しだけ
悔しい、かも

だって俺だけ気持ちいいなんて不公平だよね？


俺は春陽が身体を起こしたタイミングを見計らって身体を起こし、春陽を押し倒した


ナカで春陽が擦れて声が出そうになったけど、どうにか我慢


「……っ……」


春陽の顔を見れば、春陽は目を見開いて驚いていた


「なお？」
「えへへ、予想外だった？」


俺はそう言いながら腰を揺らす


いつもよりも深いところまで入ってきて少し苦しいけど、それを上回る快楽といつもと逆の立場っていう優越感がある


「……っは、あ……ん、ふぁぁあ……」
「な、お……待っ……やば……」


春陽の気持ち良さそうな顔が見放題なんて、いいかも

俺は微笑む


でもこの角度
俺の勃ってるモノまで目に入るからそれは恥ずかしいんだけど……