テキストサイズ

息もできない

第13章 お休みしましょうか

「そっか」

と言って春陽はまたテレビに視線を戻してしまった


ぅー……我慢我慢


そう思ってはいても身体は言うことを聞かなくて、徐々に息が荒くなっていくのが自分でもわかった

そんな辛い状況なのに春陽が俺の頭を撫でた


「!!ーっ」


耐えに耐えている俺の身体はそんな些細な刺激さえ快感で、危うく声が出そうになった


「なーお?どしたー?」


楽しそうな顔をした春陽がふざけながら俺の顔を覗き込んでさりげなく俺の肩から背中へ手を滑らせた


「ふぁ、んっ……」


あぁぁ、俺なんて声を


恥ずかしくてたまらなくて、先に俺は寝てしまおうと思って起き上がったはいいものの


「ぁあんっ!」


胸の突起に服が擦れたのがたまらなく気持ち良くて声をあげてしまった

さらに

ぴくん、と反応した時に揺れた服でもさらに感じて



「ふぁっ…ぁ、ん……っ、ぁっ、あ!」


あぅ………なんか

ちょっと出ちゃった………


最後には軽く達してしまった
下着の中がじんわりと濡れる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ