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薫子の先生な日常

第2章 Kとわたし

彼のしなやかな筋肉のついた肢体が私に擦りついたり

いやらしく欲望のままに振られた腰が私の中に捩じ込まれたり

彼が余裕なく熱っぽい瞳で私を見たり……

それを見ているだけでも私の理性はどこかにいってしまったはずだが

この私の中の狂った欲望が彼をくわえこみ

官能の中心にこすりつけているうちに私はすっかり彼の行為の虜にされてしまった。

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