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どんな時でも……

第1章 過去の約束

「ネェららぁー!優杏どうしたらいいー?」
  
話しかけてきたのは優杏。

「そんな事言ってもまだ五年生だよ?中学になったら 告りなよ!」
  
そぅ。優杏は恋のことで最近悩み始めた。

「前は、葵のこと見てるだけでよかったのになぁ!」

「今は?」

「モタモタしてる暇はないのー!
葵はモテルから早く捕まえなきゃァー、」

「捕まえるってその言い方(笑)」

「てへっっ アハハハ」

てか、悩んでるっぽくないし(笑)

「私優杏の恋応援するヨォ!だって大親友じゃん?」

「らぁらぁー、!ありがとーぅ!応援とゆうか手伝ってね?ワガママかな?(笑)」

「あったりまぇー!今から作戦実行しちゃう?」

「うん!!」

こうして約束した。

恋の作戦だよ。優杏!優杏は振られないよ!

この頃はそう感じてた

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