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どんな時でも……

第4章 転校生

6時間目もおわり、帰りの会の時間。

「起立、さようなら」

「「さよーならーーー」」

「ねえ、蘭々!」

旬に呼ばれた

「はぃ?」

「何部?」

「ばすけ。」

「俺も!いっしょにいこー!」

は!!!!!???????????????

やだやだやだやだ。。。

今日優杏は歯医者で居ないしなぁ、、、

行くだけ。一緒に行くだけ、、、。

自分に大丈夫といい聞かせて一緒に行った

「ねぇ、蘭々はさ、いつからバスケやってんの?」
   
   は?教えなきゃダメなの?

「なんで」

「いや、」

「なら、こたえなくてもいーい?」

「ぇ、、、、教えてよ。俺より早いのか遅いのか。」

「あんた、殺されたいわけ?」

まじうざい。なんなのこいつ。

「あんたじゃない。旬 だ。」

ブチッ   私の中の何がが切れた。

「んふ、、、んはははははははっ」

笑ったと見せかけて顔面パンチ。

ボオオオーーーン

「ざけんじゃねー」

「ごめん。」

ぇ?鼻血出てんのに立てんの?

「気をつけてくれればいー。」


これで会話は消えた。






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