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恋密度〜官能・従兄妹編

第3章 愛蜜狂い

晃一は果てた余韻を噛み締める。

すごく幸せだ──

真美をこの手に抱けてひとつになれた…

俺は真美を離さない。絶対に…



「真美…」

「──!?きゃっやだお兄ちゃっ…」

晃一は真美を仰向けにして腰を高く持ち上げた。


「クス‥真美、丸見えだね…表は真っ赤に充血してるのに中はすごくきれいなピンク色だ…」


「──!!っアァッッ‥お兄‥」

腫れた粘膜のビラをニチャリと開くとヒクりと呼吸する淫らな穴を見つめる。真美のつやつやとピンク色に染まるいやらしい性器に晃一は堪らず吸い付いた。

部屋の蛍光灯の明かりに照らされ鮮明に姿をあらわにしたソコはとても淫らで、綺麗だった…


まだ、誰も見たことのない‥俺だけの宝石‥

キラキラと艶やかに輝き潤みを増していく…


晃一はそれを眺めては舌を這わす。

「真美…見られると興奮するの?すごい溢れてきてるよ…」

「ああッッ」

真美の唇から切ない吐息が漏れる。

晃一は光り輝く宝石の中に小粒のパールを見つけた。


チュプ‥とそれに吸い付いてみる。

「んんっ──やぁッ…あぁっ…アァァっ……イキそっ」

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