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あなたは特別

第1章 あなたは特別




「…はぁ……イキそっ…」


ただなぞられてるだけなのに
イキそうになる


東條は私の耳元でまたあの低く甘い声で


「イキな」


クリをぐっと強く触った



「……っ……あああっ」


東條はビショ濡れのパンツを脱がせ
ソファに座ったままの私の股の間に頭を入れた



「…はぁ……はずかし…い…」


「里穂、ほんとは入社した時から
 好きだったよ」


「まっ……ああっ…」



私の言葉を待つことなく東條は舌を這わせ
私は東條の舌に言葉を奪われた




「…んっ……はぁ…東條…」


「直也って呼べよ」


東條は口の周りについた私の愛液を
舌で舐めとった



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