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あなたは特別

第3章 私は特別?




私の大声に直也が笑っていることを
私は知らない



先にブラウスを着て



腰だけを曲げて引き出しを開ける



「里穂さん、それすっごくエロい
 俺を誘ってんの?」



振り返るとコーヒーを片手にドアにもたれる
直也



あぁ下着を入れる引き出しは上の方に
しておくべきだったな



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