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あなたは特別

第3章 私は特別?





「里穂さん、ビンビンじゃんっ」


ニマッと笑う直也を鏡越しに見て
「うっしゃい、はひゃくコーヒーいへて!」



手をベシッとたたく



「覚えててくださいよ」


直也のこと言葉は大抵意味をなさない
なんてったって時間がないから



急いで口をゆすぎコーヒーを飲み干す



今日は本当に時間がない



バスローブを脱ぎ捨て素っ裸で
寝室に行きブラを着ける



そしてパンツを………あれ?ない!


「パンツなんでないの!?」


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