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あなたは特別

第3章 私は特別?



人の噂も49日だっけ?
ほっとけばいいかな。って



噂ってものは飛躍していくもの






ランチを済ませ給湯室に入る
いや、入りかける



「東條さん、次の回りでは
 ちょっと寄り道しません?」



「高峰、仕事は仕事だ」


外回りを終えた直也とさゆりの声



聞こえた瞬間心臓がぎゅっと掴まれた




カチャ



そして私が目にしたのは
直也の手を
さゆりが自分の谷間に押しこんでいる光景



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