テキストサイズ

あなたは特別

第3章 私は特別?






「ぶ、ぶちょ!
 東條さんってほら、こうゆう大きい
 おっぱいが好きそうですよね!?」



私を見て驚いた顔をしたのは高峰だけ



「さぁ」



受け流したものの私の中では
自分は小さいということに虚しさを感じていた




「東條さんのぉオチンチンてぇ
 おっきんですよぉ」



さゆりのねっとりした声に目を見開いた




「へ、へぇ」




直也の顔が見れないんじゃなく見たくない




「私戻るわ」



コーヒーを片手に私は2人がどんな顔を
しているかも知らず足早にデスクに戻った



ストーリーメニュー

TOPTOPへ