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あなたは特別

第1章 あなたは特別





「里穂さん、呑みますね〜」


カクテル2杯、生3杯、ジンを2杯


私はかなり出来上がっていた




「東條ってさー、エッチうまいの?」


私の質問に目を見開く東條



「どしたんすか?いきなり」


「私いっつも『お前とヤッても楽しくない』って
 振られんのよねー」




残りの梅酒を一気に流し込み


「まー、ヤッてて気持ちいいのって男だけじゃん?
 私誰とヤッても感じないのー
 それってわたしい悪いのー?ねぇー
 東條教えてよー」



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