ひみつのARASHIC☆
第2章 和也 ~保健の先生~
「せんせ!」
「なに?」
「来て!」
ゆいは二宮先生を呼んだ。
「なに?」
「なに?って…」
「何もないんならいいですね。それじゃ。」
「え……先生…」
「何ですか?」
「………キスしてください」
ちっちゃい声でゆいが言った。
でも、二宮先生には聞こえたと思う。
「え?なに?もう一回言って?」
「ぅ…」
「もう一回言わないんならもう行くけど?」
「キスしてください!」
「誰に?」
「私に…」
「続けて言ってみて?」
「……先生、私にキスしてください。」
「なに?」
「来て!」
ゆいは二宮先生を呼んだ。
「なに?」
「なに?って…」
「何もないんならいいですね。それじゃ。」
「え……先生…」
「何ですか?」
「………キスしてください」
ちっちゃい声でゆいが言った。
でも、二宮先生には聞こえたと思う。
「え?なに?もう一回言って?」
「ぅ…」
「もう一回言わないんならもう行くけど?」
「キスしてください!」
「誰に?」
「私に…」
「続けて言ってみて?」
「……先生、私にキスしてください。」