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忘れた頃に…

第45章 聞いて…



「またね!…で、いいのかな?」

『またね!…じゃ、だめかな?』

「ううん。(笑) じゃぁ…またね!」

『またね!』

彼の車を見送ってから、急いで家に帰った。

”おかえり。”

「ただいま。
お兄ちゃんバイトは?」

”急にシフト代わってくれって言われた。
明日の夕方からになったから、お迎え宜しく!”

「は~い。 お父さんは?」

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