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忘れた頃に…

第55章 これって…



真琴のお店に着くと、準備中の看板が出ていた。


あれ?

車が止まっているのに…


中に真琴の姿が見えたので、ドアを開けながら声をかけた。

「こんにちは。
パン屋です。(笑)」

『待ってたよ!パン屋さん!(笑)』


え?

なんで?


”マッチョったら、ともちんが電話に出てくれな~い!って泣きついて来たんだよ!(笑)”

『嘘つけ!
半泣きで電話かけてきたのは真琴だろ!』
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