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忘れた頃に…

第48章 どうしようかな…



”お風呂長かったねぇ。”

娘に言われて時計を見ると、1時間も経っていた。

「真琴とメールしてたら、のぼせちゃった。(笑)」

”真琴さん?”

「そう。お兄ちゃんの高校の近くのカフェの…
ほら、近くにお友達がいるでしょ?」

”なりちゃんの家の隣か!”

「そうそう。なりちゃんの家の隣。」

なりちゃんとは、娘の同級生。

本当の名前は…知らない。(笑)

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