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忘れた頃に…

第50章 サプライズ



急いで支度をして、車で出掛けた。

総合体育館の少し手前で、主人の車とすれ違った。


あれ?

なんでこんな所に?


そう思いながら、体育館の裏へまわる。

娘が待っているのが見えた。

でも1人ではない。

”部活の後輩と約束があるから、飯はいらない。”

と言っていた長男だ。

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