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忘れた頃に…

第51章 私、悪くないもん…



思いきってムシしてみようかとも考えてみたが、さすがにムシする事も出来ずに電話に出た。

「もしもし…」

”やだってなんだよ!”

いきなり怒鳴らなくてもいいでしょ!

と、怒鳴り返したくなった。

「飲みたいなら、真琴が連絡すればいいでしょ!」

喧嘩をふっかける様な言い方に、真琴が驚いている様だった。

と言う私も、自分の強い言い方に驚いていた。

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