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純粋少女と不良少女。

第1章 私たち



「みーずきっ♪」

「わっ! もー奏多ー。
びっくりするよ〜」


後ろからひょっこり
笑顔を向ける奏多。


「ごめんごめん!
おはよう!」


そーいってあたしの手を握る奏多は
あたしの初めての彼氏!!



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