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純粋少女と不良少女。

第8章 入学




「合格おめでとう。」


俺は瑞稀のさらさらとした
黒くて長い髪を触りながらいった



「ありがとう♪」


そういってふわっと笑う。











「あの子、かわいくね?」

「1年生だよな?
俺、狙っちゃおーかな♪」




なんて声がそこら中から聞こえる。





俺は瑞稀を呼ぶ



「瑞稀。ちょっと、」

「ん?なーに?」






ちゅっ







公衆の面前で、
瑞稀のほっぺにちゅーしてやった。




瑞稀は顔を真っ赤に染めて
ゆでダコみたいになってる。




かわいい。









俺らはそのまま、
翔太たちと合流し

入学式にでた。





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