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レイプ タクシー

第2章 絶望

ふと、私は周りを見渡すと市街地から離れて
いるように思えた。

あれ?この前ママと一緒だった時って
こんな道通ったかな?

「あの、⚪︎⚪︎⚪︎高校ですよね。」
私は運転手に声をかけた。

「ちょっと道が混んでるみたいだったら、
市街地外れてます。ごめんなさいね」

無機質に話す運転手

その瞬間、突然 体格のいい男が私の
座っていた後部座席に乗り上げてきた

「え?え?なんですか?え?う、運転手さん?」

「うるせー黙れ!!」

バシッ!バシッ!!

私は意味もわからず 頬にビンタを二発
浴びせられた。

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