
人生物語
第1章 流藺(ルイ)
とそこで、隙ができた。もちろん彼らに♡
チャーンスってことで。
あむろいきまーぁす♡
流藺必殺技、回し蹴りー!!!
ゴフッッ
お、丁度いいとこにあたった。
あらなにみんなくちをあんぐり開けてるのかしらぁ♡
よし今のうちに、
バキッ
ゴフッ
カハッ
ううううううぅぅぅぅ。
「も…ぅやめてくれ。」
気づけば周りにいた全員が倒れていて意識があるのはたった一人だった。
『へぇ。やめてほしぃ?なら。今もってるかね全部だしてくれる!?』
「わか…った。」
へぇそんなに金が惜しいのか。
てゆかさっさと出してほしいなー。
「俺の、ポケットにある財布だ。」
はいはーい
チェーンで繋がってる財布から
金を出す。
んーと諭吉さんが?
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10………
おい、いくらもってんだよー
あたしどんくらいで売れたんだしかるく30はあるよ?
よくはいったな財布に。
