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イケナイ関係

第7章 二人だけの夏休み

夏休み
玲奈は、待ち合わせ場所の駅前の噴水の所で二人を待つ

しばらくして息を切らせながら淳弘が、到着した。

「よぉ!」

「ゲッ…汗だくじゃない」

「走ってきたからな!あちぃ」

玲奈は、スマホを見る。

「あや…遅いね。後、10分弱で電車来ちゃうよ。電話してみる」

淳弘は、急に焦りだす。

「待て!俺が、誘ったんだから、俺が電話する」

淳弘は、玲奈から離れ、あやに電話した。

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