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イケナイ関係

第7章 二人だけの夏休み

そしてお風呂から上がると、何やら声が聞こえてきた。

テレビ観てるのかな?

髪をバスタオルで拭きながら部屋に入ると…
淳弘が、飲み物片手にHな番組を観ていた。

その光景を見た玲奈は、バスタオルを床に落とし、悲鳴をあげる。

「きっ…きゃあああ」

玲奈の悲鳴に驚く

「うわっ!!
お前…いつの間に上がったんだよ」

「はっ早くテレビ消してよ!てか何でホテルのテレビに
変な番組が流れてるの?」

「…ラブホだからに決まってんだろ。建物見ればわかんだろ」

「…全く。ただ変わったホテルだなくらいにしか思わなかった」

「…フ~ン。さてと、俺も入ろうかな」

淳弘は、立ち上がり、風呂に入った。

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