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イケナイ関係

第16章 ドキドキの修学旅行

「ん?どうした?」

「あっあの…お、大津くんの部屋番号教えて?」

「…130だけど。それが何?
あっもしかして…部屋に来てくれんの?
残念だけど、俺一人じゃねぇし無理」

「ちが…そういう意味じゃなくて」

「ハイハイ!じゃマジで行くわ」

「もう…」

淳弘は、ニャニャしながら立ち去った。

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