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大嫌いなの。

第1章 忠告





「はぁ…、ふぅ…」




すっと後ろを向いた。
さっきまで感じていた気配がもうない。




ようやくいなくなってくれた…




そう思い私は足を止めた。







「…つっかれたぁ…」







うんっと伸びをし、
また歩き始める。








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