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大嫌いなの。

第1章 忠告






はやく帰ろう…






そう声をだそうとした、



その瞬間。




「――――――!!!!!」





ガバッと


後ろから何者かに抱きしめられる。





な、なに???!!





「は、離……んんん!!」







口を布で塞がれる。




声が出せない。









ど、どうして――――


さっきまで、気配が


無かったのに……










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