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「君は失恋をして、綺麗になった」

第4章 「大人のココア」






「はっ……














お前、酔いすぎ。笑


欲求かよ(笑)」





















これが、陽呂の答え……。









































『ちぇっ、陽呂のケチー』



明るい、いつもの口調で答えた。


すぐ隣で
陽呂がホッとするのを感じた。



























部屋が暗くて本当に良かった…。










声だけはまだ、無事みたいだ。



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