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もし、また此処で巡り逢えたら。

第2章 記憶の欠片

------10年程前…





オレ達3人の母親同士が仲が良くて





昔から良く遊んでいた





そして





もう一人の一家が





海外から帰ってくると聞いて





とてもはしゃいでいた





「幸ちゃーん、葵ー、硫くーん!来たわよー!」





葵「わあーいっ!」





真っ先にドアの方へ向かって行ったのは





一つ年下の藤咲葵





3人の中で一番のチビ




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