
「再会」と呼べる「出会い」
第16章 それは襲い来るもの
「用が済んだら引っ込むって事よ!
あぁっ もうっエレミム!!
アンタ今度はどんなスキル
身に着けたのよ!!」
月ちゃんの水晶みたいな剣が
エレミムの放った触手を焼き切った。
えぇ!
引っ込んじゃうの?!!
「流石 月子さん
鮮やかな剣舞だ」
エレミムの視線は
熱くとかんちゃんに
注がれている。
「エレミム
今まで何してたの?
何で生き延びてるの?
何でまた大きくなってるの??」
かんちゃん、ではなく
月ちゃんがエレミムを質問攻めにする。
かつて二人は仲間だった。
色々ね
複雑な事情が、過去が
あるんだけど
またややこしくなるから省略。
「あんたに取り憑いてた奴は
あの時ハルシオが
消滅させたはずよ」
そうそう
本当はうちの兄さん凄いんだよ。
「また
何かに乗り移られているの?」
「いえ
自分の 意志ですよ」
エレミムが
勢いよく月ちゃんに切りつける。
あぁっ もうっエレミム!!
アンタ今度はどんなスキル
身に着けたのよ!!」
月ちゃんの水晶みたいな剣が
エレミムの放った触手を焼き切った。
えぇ!
引っ込んじゃうの?!!
「流石 月子さん
鮮やかな剣舞だ」
エレミムの視線は
熱くとかんちゃんに
注がれている。
「エレミム
今まで何してたの?
何で生き延びてるの?
何でまた大きくなってるの??」
かんちゃん、ではなく
月ちゃんがエレミムを質問攻めにする。
かつて二人は仲間だった。
色々ね
複雑な事情が、過去が
あるんだけど
またややこしくなるから省略。
「あんたに取り憑いてた奴は
あの時ハルシオが
消滅させたはずよ」
そうそう
本当はうちの兄さん凄いんだよ。
「また
何かに乗り移られているの?」
「いえ
自分の 意志ですよ」
エレミムが
勢いよく月ちゃんに切りつける。
