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あのね。

第2章 -はじめての-


当たりも暗くなってきた


「よし、帰るか!」

公園のベンチに座っていた尚哉が
立ち上がった

なにか、捕まれてる感覚があった

「みお?」

みおが尚哉の服をつかんでいた

「まだ、一緒にいたい」

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