無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ぅんっ… ふぁ… は、」
「っは… ん」

俺が研斗の舌を絡ませ、擦り合わせると
ナカがキュンっ、と締まる。


胸に手を這わせ、ゆっくりと愛撫をしながら
研斗を快楽へと誘導する。


「んんっ、しょう…ごっ」
「ん？」

俺から唇を離し、俺の顔を両手で包み込む。
その仕草が可愛くて、俺も同じことをした。

「んっ、ふふ…」

それが可笑しかったのか、微笑んだ。


「ずっと、将悟だけのもので、いさせてよ…」
「当たり前。 …俺のだけの研斗だもん」


そう言うと、ぶわっ、と笑いながら涙を溢した研斗。
その涙をすくい、また腰を揺らす。


パチュッパチュッ…


いやらしい音が鼓膜を刺激する。
研斗が俺の腰を自分の両足で固定している。


俺、逃げねーよ。

心の中でそう思い、研斗の完全に立ち上がったソレを、ゆっくりと扱きはじめる。


「んっ！ それ… やだ…」
「すぐイキそうだから？」
「んっふ… ぅ… は…」

チュクチュクと、いやらしい音がなる。
裏筋をなぞると、研斗のナカが締まる。

「あっ、あっ、はぁ… んっ、イﾞ…っ」
「イキそ？」
コクコクと頷く研斗に、ラストスパートをかける。


じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ


「あぁっ、ん… ダメっ、イクっ… ぅ」
「研斗、ナカ、出していい？」
「いっ、ん…いい… だから、一緒…にっ、」


指を絡ませ握られた瞬間、俺のがドクン、と脈打つ。
それと同時に、研斗も果てた。