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「そろそろ･･･」

軽く呟くと、一気に俺の口内から指を引き抜いた。


「う、あ･･･ぐちゃぐちゃだ･･･」

口元はよだれが垂れていて
だらしない顔になっている。
シーツにも着いていて、めっちゃ恥ずかしい。

「ローション車ん中だったの忘れてた。痛いのやでしょ？だから一応」
「あ、しょう･･･ご･･･」

俺の腕に手を這わせながら
ヒクつくアナルに指をあてる。


つぷ･･･

「うっ･･･は、もう、焦らすなっ」
「はっ、余裕あるフリしちゃって。ホントは結構ヤバいでしょ？」


ず･･･ずっ･･･

「はや･･･くっ、」

ずっ、ずっ･･･

「んっ、あ！やだ、もっ、はやく･･･」


そうせがんだ
次の瞬間


ズブズブズブッ

「うっ、ああぁぁぁっ！！」

指ではない･･･太いものが
一気に俺の中に入ってきた。


「かっ･･･は、うそ･･･ ぁ、ぁ、あっ･･･苦しっ」
「大丈夫･･･俺のすべるからすぐ慣れる」

一応気を使ってくれてるのか、途切れ途切れに腰を揺らす将悟。
でも･･･まだ慣らしてないそこは、もう限界寸前だった。

「痛い？」
「あ、たり前だっ･･･ならして、ないのにっ」
「でも、気持ちいい･･･と。」
「言ってねー･･･ あっ、くっそ･･･」