とあるホストの裏事情・完
第19章 お前は猫で、お前も猫。part2
「これ着させて、酒飲ませて、俺らだけの猫にしよ」
「・・・悪趣味だな~」
「えー、いいじゃん。お前も興味あるだろ?」
「まぁ、少しは」
そう言ったら、ズイッ、とパジャマを渡してきた。
遥がピンクで、研斗が黄色。
袋から出してみると、首輪があって
ちょっとした着ぐるみみたいだった。
「え、どうやって着させんの、これ」
「・・・まぁ見てろって」
氷悠は、遥を起こしてキスをした。
「え・・・」
「うるせー見てろ。」
「はい・・・」
それでもまだ気付いてないから、もう一回、また一回と
触れるだけのキスを交わす。
「ん~、ひ、ゆう・・・?」
「ん。そう正解。遥、ちょっと着替えよっか」
いつもの氷悠からは想像できないような微笑みがでてきたところで
遥の服を脱がし始めた。
「はいバンザーイ」
眠いのか、目を擦りながらもちゃんと手を上にあげていた。
やっぱり、コイツらいい感じだわ。
ふと、研斗を見てみると
床のカーペットに頬を擦り付けて
寝ていた。
・・・俺も着替えさせよっかなー
「なぁ氷悠、もういい?」
「あ?あー、うんいいよ」
氷悠は、上半身裸の遥に先に首輪をつけていた。
「・・・おい研斗、起きて」
「んぇー・・・ しょうご?」
「うん、起きて。汗かいただろ、着替えよ」
「んー、そうだな~・・・」
黙って服に手をかけると、研斗が手を上にあげたから、
可愛くて可愛くて、キスをした。
「んっ、も・・・早く着替える・・・」
「はいはい」
上の服を脱がせると、氷悠と同じように首輪からつける。
「・・・悪趣味だな~」
「えー、いいじゃん。お前も興味あるだろ?」
「まぁ、少しは」
そう言ったら、ズイッ、とパジャマを渡してきた。
遥がピンクで、研斗が黄色。
袋から出してみると、首輪があって
ちょっとした着ぐるみみたいだった。
「え、どうやって着させんの、これ」
「・・・まぁ見てろって」
氷悠は、遥を起こしてキスをした。
「え・・・」
「うるせー見てろ。」
「はい・・・」
それでもまだ気付いてないから、もう一回、また一回と
触れるだけのキスを交わす。
「ん~、ひ、ゆう・・・?」
「ん。そう正解。遥、ちょっと着替えよっか」
いつもの氷悠からは想像できないような微笑みがでてきたところで
遥の服を脱がし始めた。
「はいバンザーイ」
眠いのか、目を擦りながらもちゃんと手を上にあげていた。
やっぱり、コイツらいい感じだわ。
ふと、研斗を見てみると
床のカーペットに頬を擦り付けて
寝ていた。
・・・俺も着替えさせよっかなー
「なぁ氷悠、もういい?」
「あ?あー、うんいいよ」
氷悠は、上半身裸の遥に先に首輪をつけていた。
「・・・おい研斗、起きて」
「んぇー・・・ しょうご?」
「うん、起きて。汗かいただろ、着替えよ」
「んー、そうだな~・・・」
黙って服に手をかけると、研斗が手を上にあげたから、
可愛くて可愛くて、キスをした。
「んっ、も・・・早く着替える・・・」
「はいはい」
上の服を脱がせると、氷悠と同じように首輪からつける。