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オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。

第1章 すれ違いと色違い。

くしゃくしゃっとボクの頭を撫でる火神君の顔が真っ赤なのを、ボクは見逃さなかった。

その仕草が照れ隠しだということを、ボクは知っている…☆w

今から緑間君と会うというのに、少し不謹慎でしたかね?

「はい、“ボクたち”はお互いだけに触れるようしましょう_____ 」
高尾君たちのようにならないように。

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