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オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。

第1章 すれ違いと色違い。

脳裏に思い浮かぶのは
これよりも更にキツい“彼氏様”に
出し入れしている情景と、
オレを苦しそうに呼ぶ声。
それを思い浮かべながら腰を振っていると
イキそうになってきた。

「っ、イキそっ……」

思わず声に出てしまった。
女の方もかなりギリギリまできている。
後数秒でイケるはずだ。

「はぁっ、んぁっ、やっ、激しっ、イクっ…イキそっ…」

気持ちよさそうに喘いでいて、絶頂が近いことをオレに告げた。

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