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オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。

第2章 本当の偽装恋愛依存症。

けど、それと同時にある1つの事態も考えられる。

誰かの目を盗みながらしか打てなかった。

「せやから、とりあえず帝光には行かなあかんねん」

今吉さんがボクたちを見回しながら言う。

確かに、これは行くしかない、ですね…。

「笠松センパイの暗号は電車中で考えよーぜ」

火神君の一声で、一斉に4人が立ち上がった。

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