テキストサイズ

俺のウサギちゃん

第2章 人違いでも抱きしめられて

俊くんに抱きしめられてマスけど〜


な、な、何でー⁇


「みみちゃん 久しぶりだーずっとハグしたかったー。」


いやいやいや〜どゆこと⁇



初めまして!だよね?
会ったことも無いし 話したことも無いよねー?


あたしは、あたしの中の記憶を必死で探る。


まさかの、幼馴染とか⁇
昔の友達⁇
元カレな訳あるハズも無い。



そんな あたしの不安も知らず
俊くんは あたしをハグハグ さらにスリスリしている。



「みみちゃん 会いたかった〜相変わらず可愛いね〜。」


俊くんは、あたしのツインテールの片方をクルクルと触りながら、あたしの胸にスリスリしてきた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ