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俺のウサギちゃん

第11章 謎のアルバイト

「何だって〜?

あんた⁈ ホモじゃ無いのか⁇

夫婦って…結婚してたの⁇

それも雪乃さんとかよ…⁈」



勇介は、衝撃の事実を聞かずにはいられなかった。



「あ〜…もう…。
ホモじゃ無いわよ
結婚してて、悪かったわね!」



気恥ずかしくなったのか、茶月先生は頭をポリポリと欠いている。



「ごめんなさいね。
…なんだかウチのが迷惑をかけて
悪かったわ。」



雪乃さんの頭を撫でながら謝る茶月先生は、大人の男性の余裕と色気を感じた。



雪乃さんが、心配するのも分かる気がする。



「今日の撮影会は、延期にしましょうか?

何だかそんな気になれないしね。


それより…

ねぇ〜お腹すかない?

一緒に食べましょうよ?

お詫びと言ったら何だけど

奢るから…ね?」



奢るからと言われると、学生のあたしたちは断れる訳もなく喜んでご一緒することにした。




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