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「兄貴⁉︎その話…
大丈夫なんだろうな⁈
犯罪じゃないだろうな⁈」



ななみ他、女性陣は呆れて広兄を見つめた。



あたしは、ただひたすら広兄の昔話が早く終わりますようにと祈るばかり…。



男性陣は、『お医者さんゴッコ』と言うキーワードに異常な反応を示していたが、女性陣たちの呆れ顔に無反応を装っていた。



「大丈夫だよ。お兄様が信じられないのかい？俺は健常だし、犯罪なんか犯してないぜ。」



シャキーンと親指を立て
二カッと笑う広兄。



ななみは


「どうだか？」


と疑ってたけど話も気になったので黙って先を促した。